『定年女子トーク』では、これからの人生をより楽しくおもしろくするために働き続けてきた女性同士で情報交換したり、将来を一緒に考えたり、学びあったり、愚痴をこぼしあったりするための場づくりをしています。 ◆『定年女子トーク』とは? トーク(おしゃべり・対話)で新しい情報や知識に触れたり、自分の志向を考えるきっかけをもらったり、新たに気づくことはありませんか?女子は楽しいおしゃべりが大好き。おしゃべりする場があれば、きっといろんな役に立つはず。定年女子トーク実行委員会では、トークを大事にしています。 ◆「定年女子」とは? 『定年女子トーク』では、定年を意識している40 代後半~ 50 代60 代女性を「定年女子」と名づけています。定年した女性だけではありません。ここで言う「定年」とは、責任ある立場でガツガツ働くことの終わり。たとえば少し俯瞰して、たとえば働き方を変えて、たとえば新しい仕事に挑戦、など今までからいったんリセットするタイミングを「定年」と称しています。 ◆定年女子トーク実行委員会プロフィール 定年女子世代が若かったころは結婚退職、出産退職が当たり前で、まだまだ働き続けてきた女性は少数派でした。だから、自分のこれからを考える上で参考になりそうな先輩や同期がとても少なかったり、いなかったり…。男女雇用機会均等法施行が1986年。その時に大卒で入社した女性が、一般的な定年60歳を迎えるのは2024年。定年が近づいてきているけれど、世の中に出回る定年関連書籍や情報は男目線のものばかりです。働き続けてきたあちこちに点在している少数派の女性同士がつながれたら、と思います。 委員長石崎公子 Kimiko Ishizaki新卒で広告代理店に入社し、勤続25年で退職、独立。会社に囚われない働き方を志向し新規事業を起ち上げるも失敗、試行錯誤を繰り返す。現在は広告やPR支援や、キャリアやコミュニケーションの講座を手がけている。また、顔には生き様が現れることから遺影に注目し、終活講座も多数。著書「失敗しないエンディングノートの書き方」。 副委員長勝木雪子 Yukiko Katsuki広告代理店などで制作の仕事に長年従事。50代を前に会社を退社し、フリーランスとなる。その後、地域活動などでイキイキと生きる人生の先輩たちに出会い感銘。そんな先輩方をご紹介するWebマガジン「OMORO☆TOMORROW」を運営(現在休止中)。面白い老後にするには定年女子の時期が大事だと、先輩たちを見て実感している。