定年女子トーク実行委員会からのおすすめ本を紹介しています。
更年期からスタートする人生100年の身体づくり ~ホルモンの秘密とがんばらないセルフケア~
定年女子ライフシリーズ 第3弾(定年女子トーク実行委員会)
高宮城直子 (著), 山内美代子 (著),宮野真有 (編集), 石崎公子 (序文), 勝木雪子 (イラスト)
形式: Kindle版
発売日 : 2022/10/31
ホットフラッシュや多汗、肩こり、疲れやすい、やる気が出ないなど、定年の前に訪れる「更年期」は女性ならではの問題。症状は個人差が大きいし、それを超えたらこの先どうなっていくのか…。不安に思う人やこれからのヘルスケアを考えたい人のために開催した第6回定年女子フォーラムの内容を、再構成して1冊の本にまとめました。
そろそろこれからを考えよう、定年女子ライフ計画
定年女子ライフシリーズ (定年女子トーク実行委員会)
石崎 公子 (著), 勝木 雪子 (デザイン)
形式: Kindle版
発売日 : 2020/7/6
定年女子トーク実行委員会の委員長が執筆。「好きな仕事や会社を定年になっても、その後もずっと楽しく生きていきたい」
10年後を考えて、ひと足お先に会社を卒業した石崎公子。しかしいざ会社を辞めてみると、初めて見えること、知らなかったこと、思うようにいかないこと・・・。そこで大事だと見えてきたのが、①お金(仕事)、②カラダ(健康)、③つながり、の3つ。
これからいったい私はどうするんだろう?どうなっていくんだろう?――漠然とした不安を抱えながらもがいてきたことから定年女子トーク実行委員会を起ち上げた背景を語っています。
健康もマネーも人生100年シフト! 勝間式ロジカル不老長寿
勝間和代 (著)
出版社 : 宝島社 (2021/7/13)
発売日 : 2021/7/13
「健康に過ごして長生きをしたいけれど、お金も身体もどうなっていくんだろう」――漠然とした不安を抱えたまま、老後を迎えるのは危険?!
経済評論家の勝間和代さんが、長生きをするための方法をロジカルに分析した本書では、長生きをしたときの「リスク」をどうやってマネジメントするかまでを徹底的に考える。リスクがあれば「リターン」もある。快適で幸せな人生を過ごすための「勝間式 長生きの本」。
定年女子トークで行ったみんなで読む読書会、アクティブ・ブック・ダイアログの1回目の課題図書にもなりました。
ボーヴォワール『老い』 2021年7月 (NHK100分de名著) ムック
上野千鶴子(著)
出版社 : NHK出版
発売日 : 2021/6/21
「第二の性」が有名なボーヴォワールが書いた「老い」。上下巻でそれぞれ3000円くらいする名著だそうですが、NHK「100分de名著」で、上野千鶴子さんが易しく解説しており、課題図書は、そのテキストです。
定年女子トークで行ったみんなで読む読書会、アクティブ・ブック・ダイアログ2回目の課題図書。巷によくある内容の老後本とは全然違う切り口で大いに盛り上がりました。
「サラリーマン女子」、定年後に備える。 お金と暮らしと働き方
大江加代 (著)
出版社 : 日経BP
発売日 : 2021年6月3日
夢中で働いてきた女性たちが「定年後」に直面する時代はこれから。多くの女性にとって30年以上あるこの期間を不安なく、楽しく生きるために最低限知っておいてほしいことを、図解つきで説明。特に、iDeCoを中心に、退職金・年金・iDeCoの「受け取り方」や、医療・介護・相続、60歳以降も働き続けるヒントなど。早めに準備する事を奨める書。著者はファイナンシャルプランナーで、経済コラムニストの大江英樹氏の妻。
老後の資金がありません(中公文庫)
垣谷 美雨 (著)
出版社 : 中央公論新社 (2018/3/23)
発売日 : 2018/3/23
2021年11月公開のに同名映画(天海祐希主演)の原作本。「老後は安泰」のはずだったのに! 後藤篤子は悩んでいた。娘の派手婚、舅の葬式、姑の生活費…しっかり蓄えた老後資金はみるみる激減し、夫婦そろって失職。家族の金難に振り回されつつ、やりくりする篤子の奮闘は報われるのか?ふりかかる金難もなんのその、生活の不安に勇気とヒントをあたえる家計応援小説。
なぜ女性は老後資金を準備できないか 40歳からの「経済的安心」を手にする投資勉強法 (講談社+α新書) 新書
野尻 哲史 (著)
出版社 : 講談社 (2009/9/18)
発売日 : 2009/9/18
初版は2009年(^^;;、当時はまだ「女性活躍推進時代」でもなく、もちろん「人生100年時代」なんて言葉は全くない頃。初版から10年後に、タイトルに思わず引き寄せられてぽちりました。当時と環境は大きく変わっているけれど、納得できる内容が結構あります。
著者本人自らオンナゴコロがわからないと言っているだけあって、オトコ目線の考察がチラチラ出てきて定年女子には多分少々違和感があるでしょうが、女性6600人に徹底調査で、女性が強く保障を求めるも、年金を信用せず、資産運用なし、という分析は、意外に納得。次の課題は、今から用意するのが間に合うかどうかです。
定年楽園
大江 英樹 (著)
出版社 : きんざい
発売日 : 2014年6月3日
貯蓄や投資では老後の“難民化”は救えない! 「定年後」を楽園にするためのストーリー。当時、世の中の定年対策本がお金中心なものばかりに対して、本書は、著書は経済コラムニストだけど、お金中心の話題ではなく、未来に希望が持てました。
定年女子トーク実行委員会発足時に、大きな元気をもらった1冊。
LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 単行本
リンダ グラットン (著), アンドリュー スコット (著), 池村 千秋 (翻訳)
出版社 : 東洋経済新報社 (2016/10/21)
発売日 : 2016/10/21
人生100歳時代の戦略的人生設計書。「人生100年時代」と言われるきっかけになった大ベストセラー。これから人生はより長く、健康になる。多様な働き方が出現し、労働市場に存在する職種が大きく入れ替わる。男女の役割分担が変わり、質の高いパートナー関係が必要になる。高度な信頼関係と徹底した計画が不可欠。等々、これからの変化を著わした。超高齢社会の日本の政策決定にも影響を与え続けている1冊。
定年後も働きたい。―人生100年時代の仕事の考え方と見つけ方
松本 すみ子 (著)
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日 : 2019年11月28日
人生後半戦を最高に楽しむ、「働き方のバイブル」誕生! 定年後の仕事指南書では数少ない女性著者の執筆。著者はシニアライフの第一人者で、定年女子トーク実行委員会の応援団のひとり。本書ではシニアの働き方について、その考え方から見つけ方までをやさしく解説している。
55歳からのリアル仕事ガイド 単行本
松本すみ子 (監修)
出版社 : 朝日新聞出版 (2018/9/7)
発売日 : 2018/9/7
定年後に年金をもらいながら、自分のペースで働く40人の仕事実例を収録。現役時代の仕事を活かしながらだったり、新たな資格取得に挑戦したり、自分で 仕事をつくったり… 55歳からのリアルな働き方、新しい生き方のヒントがわかる一冊。シニアにおすすめの資格&仕事ガイドも充実。
知らないと後悔する定年後の働き方
木村勝 (著)
出版社:フォレスト出版 フォレスト2545新書
2019年10月6日発行
国も企業も最後まであなたの面倒を見てくれはしない。本書は、「働けるうちは働く人」になるためのセルフ意識改革とキャリアデザイン術を公開し、定年後もたくましく稼ぎつづけようと呼びかける。55歳からはじめるサラリーマンの出口戦略cで、キャリアチェンジの成功事例も多数収録。