第２回 定年女子フォーラムを開催しました

「定年」が気になり始めた私たちが不安なこと、考えたいこと、問題や課題…
もうすぐ役職定年になるかも？
早期退職したほうがいいかなあ？
どこからどう考えればいいかよく分からない…
まあ何とかなるか…

人生100年時代とか言うけれど、頼れる人がいるわけでもなし。
仕事のこと、お金のこと、カラダのこと、もしものこと…、
私はこれからどうなるんだろう？
～そんな風に思っている人たちとともに、ご一緒に将来を考えるための「定年女子フォーラム」

春に続いて、「第2回定年女子フォーラム」の1部、2部、そして懇親会まで無事終了しました。
ご参加の皆さん、どうもありがとうございました。

「定年」のこと、その先のこと、内心気にはなってはいるけれど、どこからどう考えればよいのか…。
そこで、まずは今の定年女子事情がどうなっているのか。
40代なかばに定年が気になり始め、50歳手前で一足お先に会社を辞めた石崎公子が、定年女子の周辺事情や社会環境を解説しました。

・定年女子トーク実行委員会とは
・人生100年時代ってどういうこと？
・昔と今、何が変わった？
・日本企業の定年制の実態
・気になるお金と働き方
・気になるカラダのこと
・会社辞めると孤立する？
・人間の幸福にとって大切なもの

定年女子が抱える漠然とした不安は、
仕事のことだったり、カラダのことだったり、お金のことだったり…。
第2部では、そのなかの「お金」、そしてそれと大きくかかわる「働きかた」に特化し、一般論にとどまらず自分の問題として考えました。
「お金」と「仕事」は、「定年」が気になり始めた定年女子だからこそ、もっとも考えたいこと。
以下のような流れで進行しました。

・自分の働き方を再確認
・「定年」を確認
・自分のお金の実態を確認
・未来のお金を考える
・私が会社を辞める前に考えたこと。

実際に55歳で早期退職して1年経つはやしりえさん（ヒトリデアドバイザー）をゲストスピーカーにお迎えし、退職前に考えたことや、1年経って今思うことなどをお話ししてもらいました。

・今さら聞けない年金のこと

未来のお金として、知っておきたい年金。
でも会社で天引きされ続けてきた社会保険のことは正直よくわからない。
とはいえ、何がわからないかもよくわからず、どこに聞いたらいいかもわからない定年女子は少なくないので、マイケル岡田さん（社会保険労務士）に年金の基本のキを教えてもらいました。

・未来の自分を見通してみよう

会場やアンケートで寄せられた声

・お話がおもしろかったです。
・ためになりました。
・定年後の考えておくべきことがわかりました。
・とても参考になりました。
・スケジュール的にきつかったのですが、やっぱり来てよかったです。貴重な場を設けてくださってありがとうございます。
・情報交換の機会を作っていただければうれしいです。
・楽しかったです。参加させていただいてよかったです！

嬉しい感想をたくさんありがとうございました。
実行委員会にとっては、3回目の開催に向けて大きな励みになりました。

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17:30～19:00★懇親会
会場：東京ウィメンズプラザ地下1階　un café
ここには書けないような本音の話がいっぱい飛び出し、いっぱい笑って楽しい場になりました。
皆さん、またぜひお会いしましょう！
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【主催】
定年女子トーク実行委員会

◎「定年女子」とは、自分の「定年」を意識し始める40代50代女子のこと。
会社の雇用のされ方が変わったり、ガツガツ働くのをゆるくしたり、新しい仕事を始めたり、家族を養うためだけではなく自分のために働くときなど、定年女子トーク実行委員会では、働き方をリセットするタイミングを「定年」と称しています。