2026-02-26 / 最終更新日時 : 2026-03-03 teinenjoshi_master しゃべり会のレポート 2/14(土)定年女子カフェのレポート 毎月第2土曜日にオープンする定年女子カフェ偶数月の定年女子カフェは、テーマを決めて自由に語り合う「しゃべり会」です。オンライン開催で楽しく語らった今回の様子を、参加者の小林さんがレポートしてくれました。 ★★★★★★ ◆日時 :2026年2月14日(土) 13:30~15:00(オンラインZoomにて開催)◆テーマ:私が変わったこと、変わろうとしていること◆参加者:12名+スタッフ4名(計16名) ★★★★★★ 今回のテーマは「私が変わったこと、変わろうとしていること」。生き方や働き方のシフトチェンジのタイミングを迎えている定年女子たちから、いろいろな「変化」についての話が出ました。 ◆まずは自己紹介参加したのは、初参加が5名の全16名。北海道から沖縄まで、幅広い地域に住む定年女子たちが集いました。定年まであと数年となり働き方を変えようかと模索している人、定年後の変化第一弾を経験したあと新たな変化を考えている人などなど、それぞれの変化ポイントを抱えている中、「こういう話をできる相手が周りにあまりいない」「ほかの人の話を聞きたい」といった理由でしゃべり会に参加したのだそうです。自己紹介の後は、少人数のグループに分かれてトーク。ゆっくりといろいろなおしゃべりをしました。 ◆働き方のシフト、取捨選択が大事。今までの仕事を全く変える、同じ仕事をしながら働き方を変える、いろいろなシフトがある中、いずれにしても自分の生活や趣味をもうちょっと大事にしながら過ごしていこうかな、という話が。やはり身体の老化は避けては通れず、この先、全てを100%のレベルではできないから、どう取捨選択していくかが大事になってくる。自分のできることを選んで進んでいく、そういうのも「変わること」だよねという話も出ました。また、セカンドキャリア塾(※)に参加した人は、「自分のキャリアは自分で作るものだ」と叩きこまれたのだそう。会社勤めをしていると配属で「場」を与えられるけれど、セカンドキャリアでは自分で選んで決めていかなければいけない、という心持ちの大切さが伝わってきました。※東京都セカンドキャリア塾:シニア、プレシニア向けで、「生涯現役」を合言葉にセカンドキャリアに必要な知識を学べる東京しごと財団のプログラム ◆働き方を変えた先の生活。実際どうなんだろう?仕事を変えることについて不安はつきもの。デスクワークから定年後は接客業に転じた人に、急に職種を変えて体力的に大丈夫?という質問が。週3日くらいなら意外と立ち仕事でも大丈夫という答えに、進路をもっと幅広い視野で考えてもいいのかなという話も出ていました。一方、体力・気力はやはり落ちる、去年と今年とでは考え方も変わり、「仕事じまい」を考えているという人も。体力が落ちてきたら「在宅」という働き方も選択肢かな?という声が聞かれた際には、経験者から、家にこもってしまうと体力が落ちてしまうので、通勤などある程度身体を動かす必要はあるという意見も出ました。 ◆チャレンジは仕事だけではない。親や友人が亡くなったり、自分の身体の衰えを感じたりする人からは、今まで仕事ばかりだったけど自分を大事にしたいし、仕事以外にも世界を広げていきたい。片付けや、勉強などもしていきたい、との声もありました。地域活動に参加するなど、地域とのつながりをつくることへの関心も高いようでした。大阪でやっている「大人の女子寮プロジェクト」(※)の話へと広がって、ゆるいコミュニティがやっぱり大事だよねという意見や、終の棲家はどうする?といった、将来に思いを馳せる話も出ました。※大人の女子寮プロジェクト おひとり様シニア女性たちが安心して暮らせる共同生活の場をつくる大阪のプロジェクト ◆選択肢は手元にあるものだけじゃない。どう変わっていったらいいかわからないと言っていた人は、同じグループになった人から「今、手元にある選択肢から選ぼうとしているから見つからないのでは?」という言葉をもらって、自分の保有経験という狭い選択肢だけでなく、全く新しいことにまで視野を広げて考える必要があると気づけた、と言います。いろいろな実例の話も聞けて良かった、とのこと。「選択肢」の捉え方は人それぞれだけれど、固定概念にとらわれず考えてみることの重要性には、皆が同意していた様子でした。 ★★★★★★ 今回、「変わったこと、変わろうとしていること」というテーマで話してみて、「新しいことにチャレンジしていきたい」という方向と、「自らの状況(家庭環境や体力・気力など)に応じて柔軟に変えていく(それも変化)」という、2つの方向が示されたように感じました。その人ごとに多様な未来が広がっていて、その中から自分に合わせた取捨選択をすればいいんだな、と気づかせてもらえた和やかな時間でした。(文責:小林久美子) ★★★★★★ 【次回の定年女子カフェ オープン予定日】 ◇2026年3月14日(土)リアル開催です!とくいなタイム テーマ:『私の定年女子ライフ ~日本語パートナーズに参加して、その後~』 2024年7月の定年女子カフェでとくいニストだった海崎さんが、日本語パートナーズとしての活動でベトナムに派遣され、帰ってきました。その活動報告と合わせて海崎さんのこれからについて聞かせてもらう予定です。詳細はこちら