7/9(土)とくいなタイム「定年女子のお片づけ」レポート
定年女子はみんな、何か得意なことや知見を持っている。
定年女子カフェ奇数月のプチイベント「とくいなタイム」は、定年女子の得意なコトをちょこっと教えてもらう時間です。
7月の定年女子カフェ「とくいなタイム」は、
「定年女子のお片づけ」がテーマ。
とくいニスト、すみちゃん(川澄友美さん)に、お片づけとその心理について
教えてもらいました。
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■日 時 7月9日(土)13:00~と16:00~の2回
■場 所 ウナ・カメラ・リーベラ(JR中野駅 徒歩3分)
東京都中野区中野2丁目12−5 メゾンリラ 101
※定年女子カフェを開催しているいつもの場所の奥の小部屋
■とくいニスト すみちゃん(川澄友美さん)
理想の暮らしを念頭に、これまで(今も)企業で住まいや暮らしに関連した仕事をずっと続けてきた定年女子会社員。仕事と連動し、整理収納アドバイザー1級、住空間収納プランナー、2級建築士など、住まいに関わる資格を多数保有する。それとは別に心理学にも興味があったそうで、40代からアメリカのNLPの学びを深め、全米NLPトレーナーの資格も保有している。
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とくいなタイム「定年女子のお片づけ」セミナーは、単にきれいに片付くだけではない、思考の整理×NLP心理学をベースにこれからも見通すお片付けセミナー。
そもそもこの企画は、定年女子カフェでのおしゃべりがきっかけで始まりました。
お互いの自己紹介をする中で、すみちゃんがお片づけ関連の資格を持っていることがわかり、「お片づけが苦手だから教えてほしい」という声が上がったからです。
お片づけと言えば、断捨離のやましたひでこさんや、ときめき片づけの近藤麻理恵さんが有名ですが、それらもふまえて、各々が心理面からふりかえるすみちゃん独自の「定年女子のお片づけ」講座になりました。
簡単に言えば、
そもそもお片づけとはどういうことなのか。
お片づけのやり方自体が自分に合っているのか。
自分を知って、自分に合ったお片づけをしよう。
ということ。
参加者それぞれが、自分の脳の癖を知り、それに伴うお片づけの特徴を知った時には、「わかる~」と苦笑いする場面も。さらに、暮らしで何を大切にしているのかを掘り下げ、自分の価値観を探っていくワークも行いました。
まずそういうことを知ったうえで、具体的な片づけの作業のコツを教えてもらいました。そういう「自分らしさ」を知らないまま、いくら片づけ方法を会得しても、ちっとも前に進まないのですね。
そして最後に、処分する方法。
捨てられない人は多いけれど、買取や委託販売、社会貢献、回収など、単に捨てるだけじゃない処分方法の情報を持ち帰りました。
バスタオルは、30回洗ったらホテルでは処分するんですって。
そんなプチ情報を聞くと、家にあるアレも処分しようかなという気になってきます。
さて、どこから手を付けようかしら。
基本は「全出し」からだそうですが、なかなか「全出し」ができなくても、少しずつ捨てる気持ちにはなってきた気がします。
ご参加の皆さん、ありがとうございました。
~定年女子カフェは毎月第2土曜日に「ウナ・カメラ・リーベラ」でオープン中のカフェとコラボ開催しています~
定年女子カフェの会場「ウナ・カメラ・リーベラ」は、東京都中野にあるシェアカフェ。いろんな人が1日単位で借りて自分がやりたいカフェをオープンするスタイルです。
なお、「とくいなタイム」以外の時間はフリータイム。
フリータイムは「とくいなタイム」に参加しない人も、ウェルカムです。
皆さんのご参加をお待ちしています!
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【今後の定年女子カフェ オープン予定日】
◇8月13日(土)しゃべり会 ※リアルとオンラインのハイブリッド開催予定