1/9(土)「とくいなタイム@定年女子カフェ」のレポート

毎月第2土曜日の定年女子カフェ内のプチイベント、1月は「とくいなタイム」。
四万十川流域で販売される商品を包む新聞紙で作られたおしゃれバッグ。その作り方を教わりました。

★日時★
1月9日(土)14:00~16:00

★場所★
定年女子カフェ(ウナ・カメラ・リーベラ)
JR中野駅 徒歩3分 住所:東京都中野区中野2丁目12−5 メゾンリラ 101)

★テーマ★
「しまんと新聞ばっぐ」を作ろう

★とくいニスト★
タカムラノリコさん

★参加費★
500円(カフェ入店料とは別途)

 
タカムラさんのご配慮で材料を持参してくれたので、参加者は手ぶらで参加可能。
新聞エコバッグ、めっちゃカワイイです。
フツーの新聞なのに、こうするとこんなにオシャレになるのですね。


 
参加者からは、
オシャレだし、ある程度の重さもいけそう。
ちょっとしたおすそ分け入れやランチの財布入れにいいね。
などの声が上がりました。
作り方を忘れないようにと、復習していく人や、早速材料を買いそろえよう!と帰った人もいました。
少々不器用でも、ちょっとずれても、可愛くできましたよ~。
おしゃべりしながらの手仕事は、とっても楽しかったです。

タカムラ ノリコさんより
「ありがとうございました! みなさんステキ〜!」

 
●本日の道具
・でんぷんのり(水で緩める)
・筆(のりを塗る水彩画用の平筆)
・直径5ミリの棒(取っ手になる紙棒を巻く)
・スチール缶(取っ手のカーブをつける)
 *この他に型紙または定規を使います。

●「しまんと新聞ばっぐ」ミニばっぐの作り方手順
ワークショップに参加した方は再現できると思います~
1.新聞紙見開き2ページ分1枚を半分に追って、縦に3つに折る。
2.3つに折った新聞紙の片方にのりしろ(2センチ弱)を折る。
3.のりしろと反対側の端にのりしろを挟み込んでのりづけして輪(筒)にする。
4.正面を決めて、平らに折り、縦半分に折る。
5.底を折ってのりづけ。
6.30センチの紙棒を缶に巻きつけ、左右5センチ残してカーブをつけ、テーブルに置き、両端5センチをつぶす。
7.新聞紙1枚を1/12に切ったほぼ正方形に紙を半分に追って内側をのりづけ。
8.7の紙に6を貼り付けたものを本体に貼って完成!

 
とくいニストのタカムラさん、ありがとうございました!
教えてくれた定年女子、とくいニストのタカムラさんは、高知に行った際に買物をした時に、四万十川を守るエコをベースにしたこの新聞バッグに出会ったそうです。 
そこからこれを広めるワークショップを10年やっているのだとか。

こんなふうに、これまで豊富な人生がある😘定年女子は、きっとみんな何かのとくいニスト。
これからも定年女子カフェでは、定年女子のとくいニストからいろんなことを教えてもらうプチイベントを企画進行中です。

 
☆☆☆
コロナ禍での定年女子カフェでは、食べるときだけマスクを外し、食べるときは黙って、をしっかり守り、静かにオープンしています。
夕方にやって来た定年女子からは、
「オンラインだけじゃなくて、人と会いたかった。人と話したかった~!」って。
仕事もお友だちともオンライン漬けの今日このごろ…ちょっとでも顔見ておしゃべりして、気分転換になれば。

来月も第2土曜日に開店します。もちろんプチイベントも開催予定です。
お楽しみに。

 
12月の定年女子カフェ報告はこちら