2026-04-26 / 最終更新日時 : 2026-04-30 teinenjoshi_master しゃべり会のレポート 4/11(土)定年女子カフェのレポート 毎月第2土曜日にオープンする定年女子カフェ偶数月の定年女子カフェは、テーマを決めて自由に語り合う「しゃべり会」です。オンラインで楽しく語らった様子を、前回に続き今回も参加者の小林さんがレポートしてくれました。 ★★★★★★ ◆日時 :2026年4月11日(土) 13:30~15:00(オンラインZoomにて開催)◆テーマ:いつまで働く?どんなふうに働く?◆参加者:19名+スタッフ3名(計22名) ★★★★★★ 4月の定年女子カフェのテーマは「いつまで働く?どんなふうに働く?」。ちょうど年度の切り替わりで、つい先日、3月末で定年になったという方も複数いて、タイムリーなテーマでした。 ◆まずは自己紹介今回の参加者は、いつものオンラインカフェのように日本全国の幅広い地域から19名が集いました。自己紹介の中で、「以前の定年女子カフェで話したことをヒントに就活して、見事就職が決まった」と報告してくれる人がいて、皆で拍手!いつものように、自己紹介の後は少人数のグループに分かれます。 まもなく60歳、65歳といった区切りの年を迎えるので、これからどうしようと考え中の人たちが多く、少人数に分かれてのトークではいろいろな角度の話が出ました。 ◆何のために働くのか?テーマは「いつまで?どんなふうに?」でしたが、そもそも「何のために働くのか」という話題になったグループが多かったようです。もちろんお金のためもありますが、じゃあ生活に困らないだけのお金があったら働かないのか?と言えば、やっぱり働きたい。生活のリズムのため、刺激を求めて、そして「何より仕事が好きだから」という声がありました。 いずれにしても、「定年女子は働きたい」というのが全体の印象です。 ◆どのように働くかとはいえ、年齢と共に、疲れやすくなったり、細かい字が見えなくなったりと、仕事と健康との「折り合い」をつけていかなければというのも現実。働くなら正社員で燃え尽きたい、という人もいましたが、「ゆるい働き方」を模索したいという人も多くいました。すでに年金を受給している年上組からは、年金+αの収入があればいいという働き方の紹介がありました。アルバイトでやりたかった仕事をしてみたり、たとえば家具の購入者の家に行って組み立てをするサービスがあるが、男性を家に入れたくないという人が一定数いて、女性の働き手が求められているという話も。今まで「女性であること」がネガティブに扱われることが多かったのに「女性だからこそ」求められる仕事があるってワクワクするよね?などの話も出ました。社員として働くとしても、週5日でない働き方もありますが、では「空いた時間をどうする?」というのも1つの課題のようでした。これまでずっと働いてきて、急に自由が増えるのは戸惑う・・・という声もありましたが、無理に趣味や推し活を始めなくても働けるならそれでいい。ただ、働くか、働かないか、1か0かではなくて、0.7とか0.5というように間をとる道も出てきているので、自分に合わせて選べるとよいかなと思います。 ◆思いもよらない仕事 ハローワークで思いもよらない仕事を紹介され、訓練を受けて入社したら会社幹部になる道が開けたという例も紹介されて、選択の幅は、自分が思っていたより広いと気づいた人もいたようです。これまでの自分の仕事の延長で考えていたけれど、もっと柔軟に考えたいという感想も出ていました。ハローワークは学びながら給付金がもらえる制度があったりと、これまで遠い存在だったけれど意外と活用できそう、という話も出ました。 ◆いつまで働くか65歳または70歳までは働く、自分を求めてくれるなら80歳まででも働きたい、死ぬまで働きたい、という声がありました。定年で辞めず、もう少しあがいてみようと思って仕事を続けたことが結果的に良かったという話や、自分が納得できるまでというように、60、65といった数字に囚われない考え方も出されました。 ◆自分の仕事がしたい皆の振り返りコメントの中で、私の印象に残ったのが「自分の仕事がしたい」という言葉でした。組織に使われるのではなくて、資格をとって自分の仕事をする、という意味で語られたと思いますが、「自分の仕事がしたい」ってもっといろいろな意味で考えられるなと思ったのです。 ①専門性を身に着けて独立してやれる仕事 以外にも ②自分が好きで本当にやり続けたい仕事 ③自分が必要とされる仕事 ④組織に縛られず自分のペースでできる仕事 ⑤ずっとやってみたかった仕事 ⑥出会いはたまたまだけれど意外と自分の能力が発揮できた仕事 などなど、その人なりの「自分の仕事」がみつけられたらいいなと思いました。世の中にいろいろな働き方の選択肢が出てきている時代、定年女子は、自分と向き合うことで自分に合った働き方をみつけるチャンスがあると思います。 ◆会話の中から得られるもの自分と向き合う方法の1つが、会話をすることなんじゃないかなと思います。特に同じような背景を持つ定年女子たちと会話をすることで、選択肢が広がったり、薄々感じていたことについて考えが深まったり、やっぱり自分はこれが大事なんだと気づいたり。オンラインカフェはそういう場になっていると感じました。「いつまで働く?どんなふうに働く?」というテーマで話した1時間半。「自分にとって働くって何?」ということを考える時間になりました。(文責:小林久美子) ★★★★★★ ◆6月のしゃべり会予告 テーマ:「お金の心配がなかったら、働く?働かない?」4月の定年女子カフェで、多くの定年女子がずっと働き続けたいと言っていました。では何のために働きたいのでしょうか。お金のため?もし、お金の心配がなかったら、働きますか?働きませんか?そして、それはなぜ?といったあれこれを掘り下げつつ、楽しく語り合いましょう。詳細はこちら