9月&10月のとくいなタイム「定年女子活動 私の場合」レポート

定年女子はみんな、何か得意なことや知見を持っている。
定年女子カフェ奇数月のプチイベント「とくいなタイム」は、定年女子の得意なコトをちょこっと教えてもらう時間です。

9月の定年女子カフェ「とくいなタイム」は、「定年女子活動 私の場合」がテーマ。
あっという間に定員に達したことから、10月も同じテーマで追加開催となりました。
 

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■日 時   9月10日(土)/10月8日(土)13:00~ 16:00~

■場 所  ウナ・カメラ・リーベラ(JR中野駅 徒歩3分)
東京都中野区中野2丁目12−5 メゾンリラ 101
※定年女子カフェを開催しているいつもの場所の奥の小部屋

■とくいニスト 阿部志保子さん
1960年11月生まれ、仙台市出身。
大学卒業後、数社の外資系企業を経て、1993年ボーズ・オートモーティブ(合)入社。マーケティング、法人営業を担当。2020年11月、女性で初めての定年退職を経て、現在は契約社員として再雇用を選択しつつ、今後に向けて試行錯誤中。
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今年6月に発行された「定年1年目の教科書」(日本能率協会マネジメントセンター)の中にある活動事例の一人として紹介されている阿部志保子さん。
定年女子活動真っ最中の現在進行形の話を聞かせてもらいました。

いろいろ考えている人はいっぱいいるけれど、実際にやってみる人はほんの少し、とよく言われます。でも、阿部さんは、まさに次々と「やってみる」人。やってみて、いろんな学びを得ながら、次に向けて考え続けている現在進行形の様子を、そのままお話してくださいました。

それも、コロナで働くスタイルが大きく変わり、時間ができたことが、「何か」を始めることを後押ししたようです。

たとえば、メルカリで4年で120万売り上げたこと、手毬作りを始めたこと、仲間と一緒にプロフィール写真撮影会を企画し、実施したのをきっかけに、その後120人のプロフィール撮影をコーディネートしたこと、メンターの勉強を始めたこと、月に一度スナックママを始めたこと、などなど。

これらによって、さあ、これから私は何をしよう?!と、考えている真っ最中だそうです。ホント、やってみなければ何も始まりませんね。

阿部さんからのお話の後は、参加者からの質問をきっかけに各々の定年女子活動の懇談タイムになりました。

阿部さんのお話を聞いて勇気をもらった人が、きっといっぱいいるのではないかと思います。2カ月連続で「とくいニスト」を引き受けてくれた阿部 志保子さん、どうもありがとうございました。

ご参加の皆さん、ありがとうございました。
 

~定年女子カフェは毎月第2土曜日に「ウナ・カメラ・リーベラ」でオープン中のカフェとコラボ開催しています~

定年女子カフェの会場「ウナ・カメラ・リーベラ」は、東京都中野にあるシェアカフェ。いろんな人が1日単位で借りて自分がやりたいカフェをオープンするスタイルです。

★ウナ・カメラ・リーベラのInstagramはこちら★

 
なお、「とくいなタイム」以外の時間はフリータイム。
フリータイムは「とくいなタイム」に参加しない人も、ウェルカムです。

皆さんのご参加をお待ちしています!