3/12(土)定年女子カフェのプチイベント「これからライフのワークショップPart2」レポート

毎月第2土曜日の定年女子カフェ。
そこで行われるプチイベント、3月は「これからライフのワークショップPart2」でした。
このワークショップは、東京都刊行の「東京50↑(フィフティアップ)BOOK」を使って、一緒に考えたり、手を動かしたり、語り合ったりするもので、11月に続いての第2弾です。
    
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■日 時  3月12日(土)
  1回目 13:00~15:00
  2回目 16:00~18:00 

■場 所  ウナ・カメラ・リーベラ(JR中野駅 徒歩3分)
      東京都中野区中野2丁目12−5 メゾンリラ 101

※遠方にお住まいの人リクエストで急遽オンラインも開催
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定年女子の「これからライフ」。
世の中には定年関連の本とか資料とかWeb記事とかいろいろあるけれど、いざ自分のことを考えるとなると、気になりながらも先送り。なかなか前に進まない…。
そんな方は、ぜひご一緒に進めてみませんか?

使ったのは東京都刊行の「東京50↑BOOK」。
昨年11月には「Part1 これからライフどうしたい?」を取り上げて一緒に考えましたが、今回の第2弾は「Part2 夢を実現するために50↑からできること」を読みながら、私たち定年女子のこれからライフを一緒に考えてみました。
ナビゲーターをした石崎委員長も、一緒にワークに取り組み、皆さんと考える時間になりました。

最初の質問は、「これからライフの”これから”って、あなたの場合はいつからのこと?」
待ったなしの3か月後、3年後、5年後、10年後…、
各々がまずそこを念頭に置きながら、今日のプチイベントはスタートです。

これまで人生と言えばマラソンをイメージしがちだったけれど、今や人生はハイキング型だよね、と時代の変化を、最初にみんなで確認しました。
どんな「これからライフ」があるのかが書かれている東京都作成のテキスト「東京50↑(フィフティアップ)BOOK」を一緒に読みながら、意見交換も。思わぬ情報提供に、「へぇ、知らなかった。」という声も。
1週間の過ごし方、1日の過ごし方を考えるワークでは、「こんなこと考えたことなかった。」と言いながら、それぞれが頭をひねる時間になり(苦笑)、その後は、お互いに思いを聞き、そういう考え方もあるのね、と新しい気づきもいっぱいでした。
最後に東京都のテキストから離れ、石崎委員長からキャリア(生き方働き方)についての理論、考え方を紹介して終了となりました。

1回目と2回目では全然ちがう話題が飛び出したのも興味深かったです。
ワークショップのおもしろさは、メンバーや場の空気感でいろいろな化学反応が起きること。1回目では「これから」までの間は、何より健康に留意したい、という声が強く上がったのが印象的でした。
健康でなければ、これからが楽しめないものね、と。
参加者の立場が異なった2回目では、話をする中で違う価値観や情報が飛び交い、それぞれが知らなかったことを知る時間になったようです。
そこで聞いた情報をきっかけに、終了後に早速動き始めた人も。

定年女子カフェは毎月1回だから、参加者の中から「自分を月1回更新できる。」という声も聞かれました。
定年女子トーク実行委員会にとって、これは嬉しい声でした。
働き方や勤務先は、それぞれ全然違う定年女子ですが、これからを考えたいことだけは同じ。だから定年女子カフェでのおしゃべりはおもしろい。他の人の考え方を聞いたり、参加者同士で情報が交換できる時間は貴重、有益だと私たちは感じています。
特に社外の人からこういう話を聞く機会はなかなかありませんからね…

ウナカメにて3月にコラボしたカフェは、ボルシチカフェ
ボルシチカフェを運営する澄子さんには、定年女子カフェで語られる内容が少し聞こえたそうで、「おもしろそう、興味深い、参加したい」となり、2回目の後半から飛び入り参加する場面も。なお、ボルシチカフェは、ロシア・ウクライナ地方の郷土料理やスイーツをアレンジして提供しています。とてもおいしいお料理やスイーツで、定年女子カフェにも好評です。


 
ご参加の皆さん、お疲れ様&ありがとうございました

 
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定年女子カフェ 今後の予定
4月9日(土) しゃべり会 ※オンラインとのハイブリッド
5月14日(土) とくいなタイム「定年女子の趣味としておススメ!ボードゲーム体験会」
6月11日(土) しゃべり会 ※オンラインとのハイブリッド
7月9日(土) とくいなタイム「定年女子のこれからのお片付け」
※「とくいなタイム」は、定年女子が得意なことを教えてくれるプチイベント。
 教えてくれる定年女子を「とくいニスト」と呼びます。